配合飼料とは家畜に対する栄養を考慮しつつ、経済的に畜産物を生産するために、多種類の原料を配合したものであり、日本では約2,400万トンの配合飼料が生産されています。原料の大部分は輸入に依存していますが、国内の食品メーカーで発生するバイプロの多くも飼料原料として利用されており、その種類は様々であります。 当社は長年にわたり築き上げた顧客との信頼関係に基づいて、常に最新の原料事情などを全国各地の配合メーカーに提供し、必要原料の安定供給に努めています。
飼料事業部｜株式会社関戸商事
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配合飼料に必要な原料の安定供給
主要取扱商品
ふすま
小麦粉を採取した残渣(小麦の皮)で即ち製粉工程上で発生する副製品です。
小麦粉・末粉
製粉された小麦粉は色の白い順に一等粉、二等粉、三等粉および末粉に区分されますが、飼料用には三等粉や末粉が使用されます。
菓子粉
パンや菓子などの製造過程で発生する副産物です。 豊富な栄養分を持っていて主に飼料に使われます。
グルテンフィード
とうもろこしから澱粉(コーンスターチ)を精製する際に発生する副産物で、コーンスティープリカー(浸漬液)を添加し、蛋白強化したものです。
脱脂糠
生米ぬかから米油を搾油する際に発生する副産物です。配合飼料や養魚飼料の原料として利用されます。 また肥料用等の需要もあります。
乾燥おから
生豆腐製造時に排出される生おからを飼料用に乾燥させたものです。きのこ培地やペット用トイレ砂の原料にも使用されます。
飼料用油脂
飼料用として利用可能な油脂製品を指します。飼料の栄養価をあげるために飼料に添加して使われます。
コーンコブ
とうもろこしの芯を紛砕し、乾燥させたもの。きのこ培地用として使用されています。
その他
その他、多数の商品を取り扱っております。
私たちの仕事と機能
物流
原料の仕入れから納入まで、徹底した品質管理と保管・輸送業務のコントロールを行い、安心・安全な原料の安定供給に努めます。
情報
商品の需給や価格動向について、グローバルからローカルまでより多くの情報を収集・分析し、お客様への提案・サポートを行っています。